WIKIPLUSの起動

概要

ログファイルについて

WHMのデーモンプログラムのログは以下に書き出されます。初回起動時やトラブル時はこのファイルをtailコマンドで参照すると切り分けに役立ちます。

• /var/wikiplus/log/deployer.log

起動確認

WHMのデーモンプログラムは、通常はサービスとして動作しますが、まずはワンタイムで起動して動作をご確認ください。

# /opt/JPC/wikiplus/bin/wp_deploy_daemon

実行すると、最新のデータベースへアップデートされます。

実行例

[root@wp1 ~]# /opt/JPC/wikiplus/bin/wp_deploy_daemon
Launching WIKIPLUS Web Hosting Manager.
Checking Database
現在のバージョン: 0 アップデート後のバージョン: 2011091301
現在のバージョン: 2011091301 アップデート後のバージョン: 2011092801
現在のバージョン: 2011092801 アップデート後のバージョン: 2013090501
現在のバージョン: 2013090501 アップデート後のバージョン: 2013091201
現在のバージョン: 2013091201 アップデート後のバージョン: 2013091901
現在のバージョン: 2013091901 アップデート後のバージョン: 2013121601
現在のバージョン: 2013121601 アップデート後のバージョン: 2015092901
現在のバージョン: 2015092901 アップデート後のバージョン: 2015100601
現在のバージョン: 2015100601 アップデート後のバージョン: 2015102601
現在のバージョン: 2015102601 アップデート後のバージョン: 2015102801
[Wed Nov 25 16:25:55 2015] [warn] NameVirtualHost *:80 has no VirtualHosts
[Wed Nov 25 16:25:55 2015] [warn] NameVirtualHost *:80 has no VirtualHosts
Syntax OK

サービスの起動

ワンタイムでの実行に問題がなければ、サービスを起動します。

Red Hat Enterprise Linux 6の場合

# service wikiplus-deploy start
# chkconfig wikiplus-deploy on

Oracle Solaris 11の場合

# svcadm enable svc:/application/wikiplus-deploy:default

WHMへのアクセスと動作確認

ブラウザーを起動し、WHMにアクセスします。WHMにログインし以下をご確認ください。

• 「サーバーの状態確認」ですべてチェックマークが表示されていること
• インスタンスの追加が正常にできること

WHMの操作方法はこちらをご覧ください。