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エディター内のCSSを設定する

概要

エディターのCSSを設定することにより、エディターの編集エリア(ワープロビュー)での表示を公開コンテンツを同じ表示にすることができます。

【設定例 】

1.YMLファイルの設定

YMLファイルの基本についてはこちらをご覧ください。

YMLファイルに以下を追記します。

COLOR_SET:
  original:
    LABEL: オリジナル
    COLOR_CODE: 0
    EDITOR.CSS: ./common_css/editor.css

EDITOR.CSS:にはエディターに設定するCSSのパスを設定します。
上記の場合、docroot直下のcommon_cssフォルダ内のeditor.cssになります。

 

2.サイトプロパティ設定

  1. WIKIPLUS上部編集ツールバーの「サイトプロパティ」(スパナマークのアイコン)をクリックします。
  2. 「ウェブサイトの基本設定」のウェブサイトサイトカラーのドロップダウンリストから、「オリジナル 」を選択します。
  3. 「保存」します。

 

3.CSS作成・アップロード

エディター用CSSを作成し。FTPソフト等で該当場所にアップロードします。

CSS作成の注意点

エディター用CSSはエディター内のみのHTMLタグに適用されるCSSです。

テンプレート等で編集エリアを内包するブロックのIDやクラスがあったとしても、その情報はCSSには引き継がれません。CSSを設定する場合にはhtmlタグそのものに指定する必要があります。

例】エディター内の「見出し1」にCSSを設定する場合

〇 h2{font-size:20px;}

×  #wrap h2{font-size:20px;}

×  div.main h2{font-size:20px;}