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エンタープライズウェブサイト専用CMS「WIKIPLUS Ver 3.0」をリリース。高セキュリティ・高速・高機能を同時に実現。

2014年12月19日
ジャストプレイヤー株式会社

ジャストプレイヤー株式会社は、Wikiをベースとした自社開発の国産CMS(コンテンツマネジメントシステム)「WIKIPLUS」( http://www.wikiplus.jp )をメジャーバージョンアップした「WIKIPLUS Ver 3.0」をリリースいたします。

WIKIPLUS Ver 3.0では、エンタープライズCMSに求められる「高セキュリティ」「高速」「高機能」を完備、さらに一般的なエンタープライズCMSにありがちな複雑な管理パネルがないシンプルインターフェイスを搭載いたしました。

エンタープライズCMSならではの「ワークフロー(承認プロセス)機能」や「公開・更新予約機能」も、簡単でわかりやすいインターフェイスで柔軟に設定が可能。コーポレートサイトからポータルサイト、キャンペーンサイトまでありとあらゆるウェブサイトを、コストを抑えつつ構築・管理・運用することができます。

また、提供形態はクラウド型サービスとオンプレミス販売をご用意。お客様の求めるウェブサイト運用に最適なCMSをお求めいただけます。

WIKIPLUS Ver 3.0の主な機能

ウェブサイト管理・運用支援

  • シンプルでわかりやすいサイト管理・運用。階層の深い複雑な管理パネルはありません。
  • 動的CMSのため、公開ボタンをクリックするだけでその場で即情報発信。パーマリンクは拡張子「.html」で出力するため、SEO対策にも効果を発揮します。
  • プログラムの徹底的なチューニング・キャッシュ機構により、動的CMSながら静的ウェブサイトと同等の表示速度を実現。
  • 外部システムやプログラムとの連携もプラグインの追加により実現可能。
  • 1台のサーバーに複数のサイトを収容可能(マルチインスタンス対応)。もちろん各サイトには独自ドメインの割り当てが可能。※当社実績: 1サーバーあたり1,000サイト収容
  • デザインデータとコンテンツデータを分離。編集者とデザイナーの作業分担を明確化できるため、高効率なサイト構築が可能。
  • データの後方互換性を確保。WIKIPLUSがアップデートされても「サイトが動作しなくなった」「表示が崩れてしまった」というトラブルは発生しません。

オンプレミス販売

  • お客様が管理・運用するサーバーにWIKIPLUSをインストールする提供形態です。
  • 対応OS
    • Oracle Solaris 11
    • Red Hat Enterprise Linux 6
  • サイト規模やアクセス規模、コーポレートガバナンス等に応じた柔軟なサーバー構成が可能です。
    • WAF(Web Application Firewall)の設置によるセキュリティ向上
    • ロードバランサーを利用した複数台構成による負荷分散
    • ステージングサーバーの設置による動作テストの実施 など
  • プログラムアップデートは、ご利用OSに対応したアップデートパッケージを提供。ネットワーク経由でアップデートが可能です。
    • Red Hat Enterprise Linux 6: yum updateコマンドによるアップデート
    • Oracle Solaris 11: pkg updateコマンドによるアップデート

クラウドサービス

  • 当社が提供するエンタープライズクラウドにて、サイト規模やアクセス数に応じたプランでご利用いただく提供形態です。
  • お客様のウェブサイトについてヒアリングし、最適なプランを提案。プランにより、動的なリソースコントロールやチューニングサービスも提供いたします。
  • サーバーOSアップデートやセキュリティパッチの適用、プログラムアップデートは当社にて実施、アップデート計画に頭を悩ませる必要はありません。
  • お客様の都合にあわせた時間でメンテナンスを実施するプランもご用意。

エンタープライズ向け機能

  • エンタープライズOSで普及が進んでいるRBAC(Role Base Access Control)を用いたユーザー・グループ管理を搭載。組織の形態にあわせた柔軟な権限設計ができます。
  • ワークフロー(承認プロセス)機能では、編集権・承認権・公開権をウェブサイトのページ・階層単位で無制限に設定可能。
  • 権限がないユーザーにはコンテンツを見せないプロテクト機能搭載。IR情報など機密情報の公開前漏えいを防ぎ、コーポレートガバナンスを強化します。
  • 設定した時間にウェブページの「公開」「更新」「非公開」が可能な時限公開機能搭載。

編集支援

  • 公開URLと編集URLの見た目が同じ状態で編集者が迷わない設計。
  • 編集したい部分の鉛筆アイコンをクリックするだけで即編集スタート。
  • HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、ワードやエクセルの感覚でページ編集が可能。
  • 公開状態のコンテンツ履歴を保存。間違えて編集してもすぐに元に戻すことができます。
  • 必要な項目を入力するだけの簡単メールフォーム設置機能。
  • カテゴリごとの記事を集め、カレンダーやブログ等様々な形式で一覧表示が可能なタイムライン機能搭載。
  • その他、Googleマップの簡単設置や画像のトリミング機能・自動リサイズ機能などページ編集を簡単にする多数の機能を搭載。

デザインテンプレート機能

  • HTMLをベースとしたSmartyテンプレートを採用。WIKIPLUS用の変数を埋め込むだけで簡単にデザインテンプレートを作成できます。
  • Dreamweaverなどのオーサリングツールをそのまま利用可能。適用もFTPでアップロードするだけなので、デザインからデプロイをオーサリングツールのみで完結できます。
  • デザインテンプレートはページ単位や階層単位で割り当てが可能。
  • PCとスマートフォンのアクセスを自動判別。自動的にテンプレートを切り替えます。
  • コンテンツ編集によるデザインレイアウトの崩れを防ぐデザインプロテクト機能を搭載。

より詳しくは、リニューアルしたWIKIPLUS公式サイトをご覧ください。

WIKIPLUS Ver 3.0リリースノート

http://www.wikiplus.jp/support_release300.html

WIKIPLUSの歩み

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