1, みんなで学習した第1世代WEB制作環境。

第一世代

企業はWEBを持たなければならない!先見的な企業がこぞってWEBサイトを作り始めました。

ネットサーフィンという言葉が流行始め、ホームページビルダーなどを使ったWEBサイト作成講習が、様々なところで行われた1990年代後半。

サイトオーナー自らがサイトを作る、内製の時代だといえます。

内製のメリット

  • WEBページ変更がすぐに出来る。
  • WEB運営のが出来た。
  • WEB運営が商売のノウハウにもつながった。

内製のデメリット

担当社員にhttp、ftp、html等といった、担当者本来の業務内容とは違う、WEB独自の技術の習得が迫られました。

また、デザインや自社コンテンツ内容の整理は社内で行うため、コンテンツの整理能力やデザイン力が(一般的な会社では)力不足でした。

WEBにおける試行錯誤こそ企業の財産

この時代にWEBを作り始めた企業は、自社の事業と自社のWEBサイトの距離感を、はっきりと把握しているのが特徴です。これは試行錯誤の(たまもの)であり、これこそが企業の財産といえるでしょう。

2-1, プロのためのWEB制作環境、第2世代


第3世代のWEB制作環境、始動。