WikiPlusとPukiWikiとの違い
WikiPlusは、PukiWikiをベースに様々な機能を加えています。
機能的な違い
WikiPlusのコア・エンジンはPukiWikiをベースとしているため、その多くの機能はPukiWiki由来のものです。
WikiPlusが独自に拡張した機能について、大きく分けると次のものがあります(※これらは一部を抜粋したものです)
- 編集用URL(SSL)と、公開用URLという概念の導入
- 入力エディタをWYSIWYGに対応。
- ユーザ用管理画面
- コンテンツのユーザ認証を強力に
- 各種、独自プラグイン
- デザインのテンプレート化
- WikiFarmエンジン
- 管理者用管理ツール
- 外部管理エンジンとの連携
- 等々
こまかなWikiPlusの機能については、本サイトのWikiPlusとは等をごらんください。
ブロック図
下記は、それぞれの大まかな機能の相関関係を簡単にまとめたブロック図です。
上記、ブラックのエリアは、PukiWikiのコアエンジンの部分です。一方でホワイトのエリアは、PukiWikiのパッケージ外のオープンソースのモジュールを利用したものです。ブルーの部分は、WikiPlusにより拡張、新規作成されたものです。
利用しているライブラリ
- GPLライセンス
- PukiWiki
- Smarty
- BSDライセンス
- YUI(Yahoo! UI)
- dojo toolkit
- MITライセンス
- prototype.js
- 個別ライセンス
- FCKEditor(GPL・CDL)
※WikiPlusのOEMパッケージには、これ以外に様々なミドルウェアがパッケージされています。
利用言語
次の言語を利用し、WikiPlusは記述されています。
- php
- perl
- java
- その他、シェルスクリプト等