2.1.0p1の新機能
WIKIPLUS 2.1.0p1では下記の機能の追加と修正を行っています。
- 安定性の向上
- ネストが深いWIKI構文を無視できる設定を実装した。この設定はPHPのNESTレベルに依存し、対応できない場合のネストがあった場合にPHPが終了する問題を回避するようにした。
- 特定のHTTPクライアントが、同一URLで同一URLにRedirectすることによりループが発生すると解釈する問題を修正した。
- エディタの安定化の向上
- 装飾(スタイル)の重ねがけの安定化
- 機能系プラグインの「反映」ボタンを廃止し、自動で反映されるように変更した。
- Word/Excelやその他のブラウザからの貼付の際に、一緒に不要なhtmlプラグインが貼り付けられる問題を修正。
- 貼付の再現性の向上を行った。
- IEにおいて、<br>が削除される問題を解決した。
- ペインが削除された場合、同名で新規作成が簡単にできるようになった。
- サーバカスタマイズによるインスタンス(VirtualHost)のレギュレーション範囲を広げた。
- アドバンストモードへの移行機能の制限。
- サイトプロパティを項目毎に制限。
- 特定のインスタンス(VirtualHost)に対するApacheの特殊設定範囲を拡充した。
- 表示速度の向上
- mod_xsendfileのサポート。docrootに存在する静的htmlファイルを設置した場合の表示速度が向上した。1.5倍〜2倍程度の向上。
- WikiPlus Ver1系(Nadeshiko)からのデータコンバータの強化
- ブラケットリンクの追従強化
- FCKEditorで追加したコンテンツを編集可能(WIKI化)にする機能の実装
- WikiPlusのjnewsをWIKIPLUS 2のtimelineへとコンバートする機能の強化
- calenderプラグインによって作られた簡易ブログを、WIKIPLUSのタイムライン機能を用いたブログに変換する機能の実装
- その他、様々なバグ修正による安定化