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WikiPlusが担うオーナー主導のWEBサイト

コスト、人手がかけられない中で、どのようにして、効果的なWEBサイト制作と運営を行うのか?WEBサイト制作と運営には、どのような仕事があるのか?

「WEBサイトを作る」ということは今や大手企業から個人レベルにいたるまで広く浸透していることです。じつに今更感があるテーマですが、この「WEBサイトを作る」ということをもう一度よく考えてみましょう。実は、WEBサイトというのは、システムの都合で大きく制約されるのです。大きく制約されるということは、システムの都合が変わればWEBサイトの最適化も変わるということになるのです。自分のサイトを最適かつ効果的に作っていくにはどうすればいいのでしょうか。またサイトを作成するのに役立つWikiPlusでサイト作りがどう効率的になっていくかを考えて見ましょう。

自社にとってWEBサイトとは何でしょうか。何を目的として、誰にどんな情報を伝えたいのでしょうか。WEBサイトの作成はまずそれらを明瞭化することが大切です。自社の製品を宣伝することが目的なのか、オンラインで販売することが目的なのか、ターゲットは企業(BtoB)なのか個人(BtoC)なのか。その目的のためにどんなコンテンツを作成するか。

これらの考えがまとめることはサイトを構成するうえで重要な要素になります。では、そのほかにサイトを構成する要素はどんなものがあるのでしょうか。以下の図はWEBサイトを構成する重要な要素をまとめたものです。

WEBサイトを構成する要素

コンセプト

サイトの目的、概念、方向性、概括的なところ等。作成するサイトで何をしたいのか、何を訴えたいのかを決めます。

サイト構造

どのコンテンツをどのように配置し、どのように見せるのか?サイトマップを作成することでサイトの全体感をつかむようにしましょう。重要な項目や、頻繁にアクセスされるであろうコンテンツは、ナビゲーションメニューにまとめることも考えます。また、サイトのレイアウトも決めます。ナビゲーションメニューはどこに配置するのか、イメージ画像はどこに配置するのか等。

デザイン

全体のデザインの方向性。ページによってデザインがばらばらにならないよう、色やデザインコンセプトを統一させます。特にトップページはサイトの顔となる重要なページなのでしっかりとデザインします。

コンテンツ

トピックス、ニュース、商品、会社の情報、業界の情報など、自社のサイトが伝えたい情報をまとめ、図や画像を用いて、わかりやすく伝えるようにします。

システム、ミドルウェア

利用するといろいろと便利なツールがあります。自社の目的に合わせ、どんなツールを使うかを選びましょう。CMS、Wiki、Blog、ショッピングカートツール等※ツールによってはサーバ環境などの制約も出てきます。

サーバー

マーケティング

サイトそのもののマーケティングを行います。検索エンジン最適化(SEO対策)等をしてアクセス数を上げる。ブログの利用。現在では利用者が内容を生成する(CGM)を利用するのもよいでしょう。どのようにサイトを更新していくか、何を掲載していくかを客観的に見ることが重要。

WikiPlusを利用したサイト制作

WikiPlusはサイトの管理・運営を簡単にするASPサービスです。WikiPlusを利用することで何が簡単になるのか、自分には何ができて、何が必要なのか。WikiPlusで自分にあったサイト作りをご提案いたします。

WikiPlusの機能を生かし、全てを自分で作る。

WikiPlusの機能を生かし、「コンセプト」「サイト構造」「デザイン」「コンテンツ作成」「マーケティング」を自らの手で行います。WEBサイトを作成する知識があればWikiPlusのコンテンツ更新の容易さでサイトの内容を充実させていけます。

パターンオーダー

デザインセレクタでベースとなるデザインを購入。その他の変更は自分で行います。ベースとなるデザインしか手に入らないので、画像の差し替えなどが自分でできる人向けとなっています。

セミオーダー

選んだベースのデザインを元にプロのWEB制作者がサポート。HTMLやCSSの知識がなくても、ベースとなるデザインから自社のオリジナルのWEBサイトへ作り変えることができます。

フルオーダー

デザインの方向性からサイト作成までプロのWEB制作者が最適な方向性を提供し、作成します。コンテンツの整理やデザイン力等プロにしかできないWEBサイトを作成することによって情報だけでなく、企業イメージも伝達するメディアとします。

WikiPlusが実現すること

WEBサイトを作るために

上記を踏まえてどのような方法で自社のWEBサイトを作ればよいか考えて見ましょう。

自社でできることを考えてみる

WEB制作会社が何をするのか意識する

サイト管理者をおき、PDCAの更新サイクルをきちんと意識する

かけられる内的コスト(人件費)、外的コスト(支出)をしっかり意識する

以上の4つのポイントをチェックして効率的なWEBサイト制作をしていきましょう!

セミナーのご紹介

上記の内容は「しずおかITフェア2007」におきまして当社代表取締役社長 瀧康史が講演したものです。当日はたくさんのお客様に本講演を聞いていただきまして誠にありがとうございます。