エンタープライズCMS「WIKIPLUS 4.0」をリリース。11年目を迎えてメジャーバージョンアップ。
2015年12月1日
ジャストプレイヤー株式会社
ジャストプレイヤー株式会社(静岡県静岡市 代表取締役 瀧康史)は、同社が開発するエンタープライズCMS(コンテンツマネジメントシステム)「WIKIPLUS(ウィキプラス)」のメジャーアップデートバージョン「WIKIPLUS 4.0」をリリースし、本日より提供を開始いたしました。
WIKIPLUSは2005年9月に最初のバージョンである「WIKIPLUS 1.0」がリリースされ、今年で10周年を迎えました。2011年10月に「2.0」、2014年12月には「3.0」とバージョンアップを重ね、10周年の節目となる今年は「かつてない最高のWIKIPLUS」をテーマに、10年間の経験と実績を活かした大規模な再構築と新機能の実装を行っています。
その結果、「4.0」ではクラウドインフラストラクチャーに最適化しながら、さらなる高速化と高収容化・安定化を実現しました。これによりポータルサイトなどの大規模なサイトも、キャンペーンサイトなど多くのアクセスがあるサイトにも安心して導入・運用ができるエンタープライズ向けCMSとなっています。
エンタープライズのための機能も数多く搭載し、幅広い目的のウェブサイトを構築することが可能です。
例
- サーバー管理者 / サイト管理者 / デザイナー / 編集者の完全分業を実現
- 柔軟できめ細やかな設定・運用ができる承認フロー機能
- 未承認のコンテンツを関係者外には閲覧させない秘匿機能
- 設定時間通りに公開・更新・公開停止ができる時限公開機能 など
「4.0」では、お客様所有のサーバーにインストールして運用いただく「オンプレミスエディション」と、当社のクラウド環境で提供する「クラウドエディション」をリリースいたします。
WIKIPLUS 4.0の特長
- 複数のウェブサイトを収容可能
- コーポレートサイト・製品別サイト・キャンペーンサイトなどをまとめて収容可能(オンプレミスエディションおよびクラウドエディションの上位プラン)。
- 操作性にこだわったエディター
- ウェブページを見ながら編集したい場所をクリックするだけで編集開始。デザインそのままに編集できるエディターを搭載。
- 内部統制の実現
- ユーザーとコンテンツをグループ単位で柔軟に設定可能。承認フローで編集権と公開権の分離も可能。
- 高度なセキュリティ
- システムやコンテンツデータはHTTPやFTPではアクセスできない領域に保存。柔軟なサーバー設計に対応し、ウェブアプリケーションファイアウォールなどの設置も可能。
- デザイン性の高いテンプレートエンジン
- デザインテンプレートにはPHP SMARTYを採用。テンプレートはFTPS / FTPでアップロードするだけで更新可能なので、Dreamweaver等のウェブオーサリングツールとスムーズな連携が可能。
リリース日
2015年12月1日(火)
価格(税別表記)
- WIKIPLUS ENTERPRISE オンプレミスエディション
- 初期費用: 500,000円 ~
- 月額費用: 50,000円 ~
- WIKIPLUS ENTERPRISE クラウドエディション
- 初期費用: 200,000円 ~
- 月額費用: 30,000円 ~
オンプレミスエディションの対応OS
- Red Hat Enterprise Linux 6
- Oracle Solaris 11 x64
WIKIPLUS 4.0 リリースノート
http://www.wikiplus.jp/www/support_release40.html
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