リバースプロキシをサイト単位で設定したいときの設定方法

リバースプロキシの配下にWIKIPLUSを設置するとき等、通常のWIKIPLUSとは違うURL構成にしたい場合に使用します。

この設定は、WIKIPLUS側が把握している本来のURLと違うURLでアクセスするための設定方法です。リバースプロキシの設定は別途行う必要があります。

設定例

設定情報と本来の値

項目名
システムIDtest1(例)
公開用URLhttp://test1.example.com/
公開用SSLhttps://test1.example.com/
編集用SSLhttps://node1.example.com/test1/ 

変更後

項目名
公開用URLhttp://www.example.com/test1/
公開用SSLhttps://www.example.com/test1/
編集用SSLhttps://www.example.com/edit.node1/test1/

uploadconfigによるYAMLの設定

uploadconfigから、下記のYAMLをインポートします。特殊パラメータ(Userconfig)の設定(上級)をごらんください。

CORE:
  URL:
    OPENHTTP:
      BASE: http://www.example.com/test1/
    OPENHTTPS:
      BASE: https://www.example.com/test1/
    CLOSEHTTPS:
      BASE: https://www.example.com/edit.node1/test1/