「WikiPlus」- WEBサイトの管理・運営を簡単にするASP - WEB担当者マニュアル

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setlinebreak

種別

ブロック型プラグイン

書式

#setlinebreak( [on|off|default] )

概要

入力文章中の改行を改行とみなすかどうかの設定を行います。

入力文章中の改行をどのように扱うかはpukiwiki.ini内の$line_breakの設定内容によって変わります(下記参照)。

入力文章$line_break=0;$line_break=1;
文章1
文章2
文章1文章2文章1
文章2

setlinebreakプラグインは該当ページの以降の行に関して、 $line_breakの設定に因らず改行をどのように扱うかを指定できるようになります。

引数

パラメータには以降の改行の扱いを指定します。 パラメータが省略された場合、改行とみなすかどうかについての設定を逆転させます。

  • on − 以降の文章で段落内の改行を改行とみなします($line_break=1と同様)。
  • off − 以降の文章で改行を無視します($line_break=0と同様)。 改行を行うためには行末にチルダを記述するか、 行中でbrプラグインを使用する必要があります。
  • default − 改行の扱いをそのサイトの$line_break設定に戻します。

記述と表示例

WikiPlusをはじめ、多くのWikiシステムでは、編集の改行は改行と見なさず、間に空行を挟むことで、段落の切り替えとみなします。WEBサイトを表示するWEBブラウザは、ケータイからPCまで多岐に亘り、それぞれフォントサイズも任意になることから、WEBサイトの編集者は桁数が想定できず、改行ポイントは表示するWEBブラウザに任せて、箇条書きや段落を利用して文書の体裁を整えるのが一般的です。
このプラグインでは、編集画面での改行の取扱いを変更することができます。
パラメータ on の指定以降の行は編集画面のとおり改行され、default(初期状態)に戻すと改行されなくなります。

編集画面
#setlinebreak(on)
テキスト入力
テキスト入力
#setlinebreak(default)
テキスト入力
テキスト入力
公開画面
テキスト入力
テキスト入力 テキスト入力 テキスト入力


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