「WikiPlus」- WEBサイトの管理・運営を簡単にするASP - WEB担当者マニュアル

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ref

種別

ブロック型プラグイン

インライン型プラグイン

書式

ブロック型

#ref( <ファイル指定>,<表示方法指定(複数可)>,<タイトル指定>)

#ref(
添付ファイル名| ページ名/添付ファイル名| URL [,ページ名]| ファイルパス
{, [left|center|right], [wrap|nowrap], [around], [noicon], [noimg], [nolink], [zoom|max|min], [999x999], [fit], [999%], [resize] }
[,タイトル] )

インライン型

&ref( <ファイル指定>,<表示方法指定(複数可)>,<タイトル指定>);

&ref(
添付ファイル名| ページ名/添付ファイル名| URL [,ページ名]| ファイルパス
{, [left|center|right], [noicon], [noimg], [nolink], [zoom|max|min], [999x999], [fit], [999%], [resize] }
[,タイトル] );

概要

ページに添付されたファイルを表示します。

画像ファイル(.jpg .png .gif)は画像を表示します。 

それ以外の場合(.pdf .xls .doc など)はダウンロード用のリンクが表示されます。
ビットマップ(.bmp)は画像ではなく、リンクが表示されます。

引数

添付ファイル名に、ページに添付したファイル名を指定します(省略時はエラーになります)。
「ページ名/添付ファイル名」で別ページの添付ファイルも指定できます。
ページ名にはファイルを添付したページをWikiNameかBracketNameで指定します。このオプションは最初(添付ファイル名の次)に記述してください。省略時は設置したページです。
FTPでアップロードしたファイルのファイルパスも指定できます。

以下の引数を組み合わせて、ファイルの表示方法を指定できます。

left,center,right
表示時の位置を指定します。省略時:left
wrap,nowrap
テーブルタグで囲む/囲まない を指定します。省略時:nowrap
ブロック型プラグインの、#ref で使用できます。
around
テキストの回り込みを指定します。省略時:回り込みしない
ブロック型プラグインの、#ref で使用できます。
noicon
ファイルが画像以外の場合に表示されるアイコンを表示しません。
省略時:表示する
noimg
ファイルが画像の場合に画像を展開しないようにします。
省略時:展開する
nolink
元ファイルへのリンクを張らない指定にします。
省略時:リンクする
zoom,max,min
画像の縦横比(アスペクト比)を保持します。
max は、表示する最大サイズを指定します。指定サイズより大きな画像は、指定サイズを超えない最大の大きさで表示します。小さい場合は、そのまま表示します。
min は、指定したサイズより小さな画像の場合に、指定したサイズで表示します。大きい場合は、そのまま表示します。
省略時:サイズ指定に従う
999x999
ピクセル単位(幅×高さ)で画像の表示サイズを指定します。
省略時:倍率指定に従う。何も対象画像のサイズ の順で表示
指定の書式500x300幅 と 高さ を指定
500x幅 だけを指定(高さ は対象画像のサイズ)
x300高さ だけ指定(幅 は対象画像のサイズ)
*x(英小文字エックス)の代わりに、
*(アスタリスク)も使用できます
fit
あらかじめ指定された幅に対して表示倍率を適用します。
指定がない場合は、800ピクセルが適用されます。
999%
サイズを指定(倍率)します。省略時:100%
resize
画像ファイルをリサイズします。データサイズが小さくなるためページの表示速度が向上します。(透過png、透過gif については対応しておりません。)
省略時:もとのデータサイズで表示します。
caption、captiontop
タイトルに指定した文字列を画像のキャプション(注釈)として表示します。
caption(下付きキャプション)captiontop(上付きキャプション)
省略時:キャプションを表示しない
タイトル
上記以外のパラメータは画像の代替文字列(alt属性)、リンクのタイトル属性として使用されます。指定しない場合には、ファイル名が表示されます。
ページ名やパラメータと同じ文字列を使用するときには、#ref(xxxxxx.jpg,,zoom)のように表示したいタイトルの前にカンマを余分に入れます。

記述と表示

  1. ページに添付した画像を表示します。
    あらかじめ表示したい画像ファイル(pic02.jpg)をこのページに添付しておきます。
    #ref&ref のどちらも使えます。

    編集画面
    &ref(pic02.jpg);

    公開画面
    pic02.jpg
  2. 画像を右寄せで表示します。
    #refを使用して、パラメータにrightを指定します。

    編集画面
    #ref(pic02.jpg,right)

    公開画面
    pic02.jpg

  3. 表示した画像には次のようなことを設定できます。
    1. 画像ファイルへリンクしない。
    2. マウスオーバしたときに表示されるタイトルを変更する。
    3. 画像ファイルのリンクだけを表示させる。
    #ref&ref のどちらも使えます。

    編集画面
    &ref(pic02.jpg,nolink);
    &ref(pic02.jpg,こねこの画像);
    &ref(pic02.jpg,noimg,こねこの画像);

    公開画面
    pic02.jpg こねこの画像 fileこねこの画像
  4. 画像を並べて表示します。&refを使用します。
    編集画面の幅と画像の幅を比較して、自動的に折り返しされます。

    編集画面
    &ref(pic02.jpg);
    &ref(pic02.jpg);
    &ref(pic02.jpg);
    &ref(pic02.jpg);
    &ref(pic02.jpg);

    公開画面
    pic02.jpg pic02.jpg pic02.jpg pic02.jpg pic02.jpg
  5. 画像を拡大・縮小して表示します。パラメータでサイズ指定をします。
    #ref&ref のどちらも使えます。
    150×150を、240×240、80×80に拡大・縮小します。

    編集画面
    &ref(pic02.jpg); 元のサイズ、150×150
    &ref(pic02.jpg,240x240); 拡大
    &ref(pic02.jpg,80x80); 縮小

    公開画面
    pic02.jpg pic02.jpg pic02.jpg
  6. 他のページに添付した画像や、他のサイトの画像も表示できます。
    ページ名:plugin/clear には、pic01.jpg という画像ファイルが添付されています。
    WikiPlus のサイトの、画像を表示させます。
    FTPで配置した画像ファイルを、相対パスで指定することもできます。 /docs/pic03.jpg が配置してあります。
    引数は、nolink,999x999,代替テキスト が使用できます。
    #ref&ref のどちらも使えます。

    編集画面
    &ref(plugin/clear/pic01.jpg,150x150);
    &ref(http://www.wikiplus.jp/dev/html/image_temp/jpc_logo.png);
    &ref(./docs/pic03.jpg,nolink,133x111);

    公開画面
    pic01.jpg jpc_logo.png pic03.jpg
  7. 表示させた画像の右側にテキストを配置することができます。
    #ref を使用して、パラメータaround を指定します。
    テキストの最後には、#clear を使い、回り込みを解除しておきます。
    編集画面
    #ref(pic02.jpg,around)
    右側にもテキストが配置できます。~
    改行もできます。~
    #clear

    公開画面
    pic02.jpg

    右側にもテキストが配置できます。
    改行もできます。

  8. 画像以外のファイルでは、ダウンロードリンクを表示します。#ref&ref のどちらも使えます。
    リンクに表示させるタイトルを変更できます。

    編集画面
    &ref(pdf01.pdf);
    &ref(pdf.jpg,PDFファイル);

    公開画面
    filepdf01.pdf filePDFファイル


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