「WikiPlus」- WEBサイトの管理・運営を簡単にするASP - WEB担当者マニュアル

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ls2

種別

(コマンド)

ブロック型プラグイン

書式

#ls2( [[パターン] [, { [title], [include], [reverse], [compact], [link] } [,linkの別名表示] ]] )

概要

指定したパターンで始まるページ名を一覧表示します。

引数

パターンには表示するページ名の共通部分を指定します。省略時は"設置したページ名/"となります。

title,include,reverse,compact,link で表示方法を指定します。

  • title − ページに含まれる見出し(*,**,***)の一覧を併記します。
  • include − 下位層のページが#includeを使用していた場合、includeしているページの一覧を表示します。
  • reverse − ページの並び順を反転し、名前の降順に表示します。省略すると名前の昇順に表示されます。
  • compact − 見出しレベルを調整します。
  • link − #ls2を書いた位置に一覧を表示する代わりにリンクを表示します。このリンクを選択すると別画面にページの一覧を表示するようにします。

linkの別名表示には、パラメータlinkを指定した際に表示される文字列の代わりの文字列を指定します。省略時は '...'で始まるページの一覧となります。

備考

ls プラグインとの違いについて。

  • 階層化されたページの起点となるページが、lsでは記述したページ固定だが、ls2ではパラメータで指定できます。
  • titleパラメータを指定した場合に、lsでは「ページの一行目」が表示されるが、ls2では「見出しの一覧」を表示します。
  • include, link という表示オプションが追加されています。

ページ名のソートにはnatcasesort()を使っているため、昇順の場合、半角英数字よりも漢字の方が先に表示されます。

記述と表示例

1.ページ名が plugin/ls で始まるページの一覧を表示します。

編集画面
#ls2(plugin/ls)
公開画面

2.ページ名と見出しを表示します。

編集画面
#ls2(plugin/ls,title)
公開画面

3.一覧ページへのリンクを表示します。

編集画面
#ls2(plugin/ls,title,link)
公開画面

'plugin/ls'で始まるページの一覧

4.ls プラグイン と ls2 プラグインの表示の違いは、plugin/TestPageを参照。



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